resembleは「姿かたちが誰かに似ている」を意味するため、血縁関係ある人にも、血縁関係にない人にも関係なく似ている場合に使うことができる。さらに、人に対してだけでなく物に対しても使うことができる。
take afterは「血縁関係にある年上の親族のうち誰かに、容姿や性格が似ている、面影がある」という意味があるため、年下の親族・血縁関係がない場合や物には使わない。
take afterと
resembleともに現在形の表記で「似ている」という現在進行形のような意味を取るため、常に現在形にする。つまり、現在進行形の形(be taking after, be resembling)は使わない。
be similar toも似た意味を持つが、人だけに限らずモノに対しても使うことができる。
look likeは「~のように見える」のため、例えば「彼は野球選手のように見える」のように、必ずしも姿かたちが似ている、という意味ではない点で異なる。
似た意味を持つ単語のなかでも、
alikeは副詞、
likeは前置詞である。