「
let、
make、
have、
get」は「~させる、~してもらう、~させてあげる」の意味を持つ使役動詞。
letは「やりたがっている人への許可:やりたがっている人に~させてあげる、させられる人がもともとやりたいことを許可する」、
makeは「命令・強制:したくないことを強制する」、
haveは「当然・対価:自然の流れで当然そうなるようなことをさせる、お金に対する対価として何かをやってもらう」、
getは「当然・対価・過程を含む:こちらからお願いしたり説得などの働きかけや何かのアクションによって結果として自分のものにする」。
「使役動詞+目的語+原形不定詞」の形式で使われるが、例外的にgetは「get+目的語+to不定詞」、「get+目的語+過去分詞」の形式で使われる。※
helpは知覚動詞でも使役動詞でもないが、後ろにto不定詞と原形不定詞の両方を置くことができる。